それもそのはず、ワールドカップで決勝トーナメント進出がかかった試合が行われているからだ。
その日メキシコでは人々は、市内を走行する車も少なく、学生たちはペンを置き、オフィスで働く人々もコンピューターの電源を切って試合の行方を見守っていた。
人材開発会社で働くクローディア・アルバレスさん(42)は、「候補者のくだらない争いを見ているより、サッカーを観ている方がよほど楽しい」とコメント。
候補者たちが互いの中傷合戦に至ったり、サッカー人気に便乗して、「メキシコはアンゴラに4対1で勝利する」と言ったものの、大きく予想を外して失笑を買ったりしたのもまた原因の一つ。
同市で肉屋を営むトマス・サルディバル氏(29)は、「サッカー人気に便乗したところで、メキシコ国民はだまされない。メキシコではサッカーが全てなのです。たとえ十分な教育を受けていない人でも、付け焼刃的なコメントはすぐ分かるのです」と痛烈に批判した。
総評:
どこの国の政治家も、公約守らないのは一緒なんですねえ。
まあ、嘘ばっかりついていたら誰からも相手にされなくなるのは当たり前ですが。
こんなメキシコの大統領選ですが、たった一つだけ国民に耳を傾けてもらえる方法があります。
そう、リングで決着をつけろ!!です。
メキシコ人の大きな娯楽といえば、サッカーとルチャ・ドール。
ルチャ・ドールそう、プロレスのことです。
口での言葉を聞いてもらえないのなら、体で語るしかありません。
リングでがっぷり四つに組む大統領候補。
自分の政策を技の名前し、
アナウンサー「あーっと、カルデロン候補、失業対策からロープにとばし、帰ってきたところを公共事業でがっちり極めるーー!!これは苦しそうだロペス候補。」
レフェリー「ギブ?」
ロペス「NO!!」
ア「おーっと、ロペス候補、これを返し、再びリング中央でにらみ合う。なんだー?ここでロペス候補の選挙参謀が業を煮やして乱入!!公務員の給与削減と汚職の追放のツープラトン攻撃。決まったー!!どうですか、解説のサンチョスさん」
サンチョス「そうですね、ロペス候補、息のあった選挙参謀つれてますね。汚職の追放を掲げているのに選挙参謀がリングに乱入するのは頂けませんが、十秒以内ですからセーフといったところでしょう」
とまあ、こういうようなことをすれば、サッカーに夢中のメキシコ人も演説聞いてくれるんじゃないかと思うんですよね。
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