2006年09月20日

見本と書けば言い訳できると偽札使用、当然逮捕。

omochanookane.jpg 堺市内のスーパーなどで6月、偽札が相次いで使用された事件で、大阪府警捜査二課は19日までに、偽札をつくって使用したとして、通貨偽造などの疑いでいずれも住所不定、無職の男(37)と無職の女(35)の2人を逮捕した。

 調べでは、2人は6月9日、一緒に住んでいた堺市南区竹城台の自宅で偽の旧1万円札と旧1000円札をスキャナープリンターで5枚ずつ作製。翌日、数枚を近くのコンビニエンスストアで使い、酒やたばこを買った疑い。

 新札はホログラムを似せるのが難しいため旧札を偽造。赤ボールペンで「見本」と記入しており「ばれても(偽物ではなく)『おもちゃだ』と言い訳できると思った」と供述しているという。

ソース

総評:
 みながいかにして精巧な偽札を作ろうかと頭を悩ませているところに、言い訳が出来る余地のある偽札を作る、というのはコペルニクス的発想の転換です。
 さすが三十代無職、考えることが違います。

 昔、五千円札を七千円かけて作って捕まったヤクザがいましたが、おつむのできが違います。
 三人寄れば文殊の知恵と言いますが、二人ならアインシュタインとでもいったところでしょうか?
 赤ボールペンで「見本」と書けば大丈夫とは、世紀の天才でも思いつかないでしょう。

 出された方だって、状況が理解できません。
 なんせカウンターの向こうには、自信満々の大の大人が二人も立っているんですから。
 お客様は神様です。
 しかし、その正体はただのバカだとは普通思いませんから。
 
 結局この二人は、秘策「言い訳の出来る偽札」が見破られ、言い訳は出来たかもしれませんが、その言い訳は通ることなくあえなく逮捕されます。
 通貨偽造は重罪ですので、無期又は三年以上の懲役となるでしょう。
 しかし考えてみれば、お金のいらない世界にいけるわけですから、あながち不幸ではないかもしれません。
 ホームレスな二人に、警察からのちょっと早い、メリークリスマス。w


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posted by munimuni at 23:06| 埼玉 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はなから偽札だと知ってて、それを差し出すのですから、少なくとも確信的な偽札使用の罪は免れません。犯罪ケテーイ!
Posted by DUCE at 2006年09月21日 23:35
 そうなんですよ。
 どう考えても悪意で使ってるので、犯罪だと思うんですよね。
 そこんとこに気づかないのがまあ、DQNたるゆえんでしょうけど。
Posted by 管理人 at 2006年09月22日 07:11
印刷業界に居た頃「自分で好きなように札が刷れたらなぁ」とかいう愚痴をよく聞きましたw。時代劇でかんざし職人を拉致って贋金つくる両替商を見ますが実際にあった事件のようです。いつの時代も自分で作ろうとするんですねえw。

ただガンガン偽札刷られて市場に流されたらインフレになっちまうので大迷惑です。北の特殊機関や陸軍中野学校じゃないんですから。
Posted by てーとく at 2006年09月23日 00:15
 簪職人は、器用なんでしょうか?
 江戸時代には、天保銭という100文(実質レート96文)のお金がありましたが、これは一文銭を四枚潰すと作れるので、どの藩でもこっそり作ってたという話を聞いたことがあります。
 
 >陸軍中野学校じゃないんですから。
 中野学校、偽金作ってたんですか。
 確かに、日本が中国に偽金つくって流していたって事は聞いたことありますが、蒋介石は紙幣足りないからいいや、と放置していたと聞いて大笑いしたことがあります。
 この偽金作りって、当時ずいぶん流行ってたみたいですね。
 アメリカの日本軍政下のフィリピンに対する偽金や、イギリス、ドイツ双方で偽金作ってたり。
 なかなか世相が浮かんできます。
Posted by 管理人 at 2006年09月25日 00:47
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