2006年11月05日

「生活苦」でバチ当たり…住職務めた寺の仏像売り払う

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 富山県警射水署は23日までに、住職だった寺の仏像3体を古美術商に売却したとして、業務上横領の疑いで指名手配中の同県高岡市の元住職の男(61)を逮捕した。

 調べでは、元住職は1992年から2005年まで住職を務めていた同県射水市の密蔵寺で、01年9、10月に本尊の胎蔵界大日如来1体と烏天狗像一対を県内の古美術商に計260万円で売却し代金を横領した疑い。大日如来は旧大門町(現射水市)の指定文化財で売却された3体はいずれも発見されていないという。

 2002年に仏像がないことに気が付いた同寺の檀家(だんか)らが高野山真言宗の総本山に通報したが、元住職は「修理に出している最中」などと弁解を続けた。05年4月に旧大門町教委などが密蔵寺に調査に入ったところ、元住職は「生活苦で売った」と認めたという。同年5月に元住職は住職を辞めさせられ、行方不明となった。

 同寺ではほかにも同町指定文化財の仏像1体とほかの仏像の一部がなくなっており、同署で余罪を追及する。

ソース

総評:
 住職と一口に言っても独立系と、雇われの二種類があり、独立系で食べて行くには、御仏のご加護よりも営業力がものを言うのだそうです。
 非常に世知辛い話です。
 しかし、実家の墓は、寺間違えて入ってっちゃって、そこの住職の人柄がよかったから、「じゃあ、ここでいいや」と言う事で決まりました。w
 この辺は寺に、御仏のご加護があったのかもしれません。
 
 この坊主、雇われ系ですので毎月の給料はきっちり出ていたと思います。
 「生活苦で売った」との事ですが、この坊主、一体何に入れ込んで仏像を叩き売ったのか非常に興味があります。
 まあ、おそらくは酒か女、もしくは両方だと思いますが。

 こんな状態で、朝晩のお勤めはきちんと果たせていたのでしょうか?
 なんか久しぶりに熱心に拝んでると思ったら、
 
 「金が欲しい、金が欲しい。」

 悟りの正反対にいます。
 しかし、苔の一念なんとやら。
 「そうだ、こいつ売っ払っちまえばいいんだ。ナイスアイデア。仏様、ありがとう。」
 仏「ちっともよかねーよ」むかっ(怒り)
 
 金は出来ましたが、そんな目立つものが無くなれば当然騒ぎに。
 檀家に指摘されて、「仏像が壊れた」という非常にシュールな言い訳を思いつきますが、それも長くつける言い訳ではありません。
 困った住職、新しい仏像が欲しいと思っても、さてはて、誰に拝めばいいのやら。

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posted by munimuni at 01:02| 埼玉 ☁| Comment(12) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
住職に雇われ系があったとは初めて知りました。

しかし、仮にも僧侶が、寺の一番大事なものを売り飛ばすとは…
教師=聖職者の神話が崩壊して久しいですが、本物の聖職者までこの有様とは。
悪人をも救う阿弥陀仏も、こいつは救えないでしょうね。

近所の書店で、坊さんがエロ本立ち読みしてるのを見たことがあります。
その時は「僧侶ともあろうものが」と思ったんですが、これに比べりゃかわいいもんです。
僧侶も人間なんだから、性欲の自己処理ぐらいは認めないと辛すぎるでしょう。
Posted by バルタ at 2006年11月05日 04:27
まじめな話、僧侶の性欲処理はもともと衆道(ホモ)によってなされていたようです。
仏教で108の煩悩の中に女色と言うのはありましたが、男色はないようです。ですから生涯不犯の誓いを立てた上杉謙信にも衆道がありました。
Posted by DUCE at 2006年11月05日 08:41
「おお〜神よ〜これは天罰なのですか?」
「酒場のカッコイイ男達に金を貢いで銀の十字架を売ってしまった私への罰なのですか!
教えてください!神よ〜!」
Posted by スィルク・パルメ at 2006年11月05日 14:34
釈迦は「私の老いた体を見ても何にもなりはしない、私が説いた法が貴方共にある」と死に際した弟子に説いたとされます。つまり自己の偶像化を否定しているわけです。偶像崇拝は大乗仏教の成立の頃に出来上がったようで釈迦の頃にはそういう風習はありませんでした。というわけで原理主義的な主張をして「仏像なんて捨てちまった」といえば誤魔化せ…ないよなwやっぱ。


>僧侶と性
仏教も宗派によって違いますからねえ。浄土真宗の様に妻帯や肉食を許す教義もありますから。
延暦寺の僧兵のように般若湯、蓮などといった隠語を使って酒色に溺れていたケースもありますし。男性器を意味するマラの語源の一説には仏教において俗欲を意味する魔羅(マーラ)から来ているというのもありますね。
Posted by てーとく at 2006年11月05日 15:35
物欲・性欲・名誉欲のキツイのが、頭丸めて袈裟被ってるだけでしょ?
税金の一切かからぬお布施をばら撒き、赤ら顔で色町を肩で風切っている破戒僧が今風の僧侶だとばかり思ってました。
Posted by 鬼作 at 2006年11月06日 17:17
幼稚園を経営したり、今時の坊さんは「経済学」が得意と見ておりました。
坊主も食わなきゃ生きていけないけど、この糞坊主は仏罰があたるはず。 お布施目当ての葬礼坊主も腹が立つけど。
Posted by 笑いババ at 2006年11月07日 21:57
坊さんも人の子ですからね〜、魔がさしたり、間違いを犯すでしょうが……坊さんは個人的に好きなんで少し哀しい…ハア。



とりあえず、この罰当たり破戒僧は、馬頭観音辺りにでもシバかれてしまえ〜い!
Posted by 山羊の黒子 at 2006年11月08日 23:22
 >バルタ様
 坊さんがエロ本立ち読み。

 もうネタですよそれ。w
 是非写真メを。w
 もしかして、袈裟着てたんですか?

 >DUCE様
 武田信玄も、浮気を男になじられた手紙が残ってますね。
 戦場に女性を連れて行くと取り合いの喧嘩になるので、仕方なかったんですよね。

 >スィルク・パルメ様
 それの元ネタなんでしょう?
 文学っぽい香りがしますが。

 >てーとく様
 「仏像なんて捨てちまった」
 ご本尊をぺしぺしたたいて、「こんなもん拝むのが仏教じゃないんだ」と言った住職がいるそうです。^^;;
 わかる人にはわかるでしょうけど、檀家は納得させる野難しいでしょうね。

 >鬼作様
 収入一千万以上は課税とかして欲しいですよね。
 無税ははっきり言って甘やかしすぎです。

 >笑いババ様
 年を経る毎にどんどん立派になっていく寺が近くにあります。
 御利益があるのか、経営がうまいのか謎です。w

 >山羊の黒子様
 馬頭観音辺りにでもシバかれてしまえ〜い!

 すみません、馬頭観音も売った事あります、とか。w
Posted by 管理人 at 2006年11月10日 22:20
元ネタは伝説の勇者の伝説という小説の短編です。(設定を異常に隠しまくって書くことが有名な作者です)
内容は主人公達が旅費を稼ぐために協会の銀の十字架を盗もうとして剣で斬る(主人公の相棒は硬度が銀より高い鉄を斬ってました)すると中身は木だった・・・・・という話です。
ちなみに罪の告白は十字架と一緒に斬ってしまった柱のおかげで崩れる教会の中
「神よ〜お答えください」劇的なセリフでした・・・・・

Posted by スィルク・パルメ at 2006年11月12日 19:28
 >スィルク・パルメ

 レスありがとうございます。
 テスト終わったら、ちょっと読んでみようと思います。
Posted by 管理人 at 2006年11月19日 01:44
 >スィルク・パルメ様

 レスありがとうございます。
 テスト終わったら、ちょっと読んでみようと思います。
Posted by 管理人 at 2006年11月19日 01:44
僧侶もしっかり税金払っています!無知を常識のようにいうのはやめなさい!納税は等しく国民の義務です!
Posted by ごんた at 2010年11月21日 22:53
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