2006年12月11日

究極の就職活動? 企業正面に自己PRの看板設置

シェアブログsekaiitibakaに投稿
naitei.gif 英国の男性が、入社を希望する会社の正面に巨大な看板を設置して自己PRし、採用されたと、英ディス・イズ・ハンプシャーが報じた。
 この男性はハンプシャー州のデビッド・ローズさん(29)。広告代理店のロートンへの入社を希望していたローズさんは、自身の顔写真を使ってびっくり箱を作ったり、高価なワインを贈ったり、ロートンへの思いを詩につづったりと、採用されることを目指して自己PRを工夫したものの、結果は3度とも不合格だった。
 それでも入社をあきらめなかったローズさんは、6歳のときの写真に「大きくなったらロートンで働きたい」というメッセージを添えた1.5メートルの巨大な看板を作製。ロートンの正面に設置した。
 裁判所命令で撤去されることも覚悟したとのことだが、これを受けてロートンもついに折れ、従業員に欠員はなかったにもかかわらず半年間という期限付きながらローズさんを採用することにしたという。
 「実績を上げれば我々も契約を延長しないわけにはいかない」とロートン取締役のマット・ロートンさん。ローズさんがロートンで働き続けられるかどうかはこれから半年の働きぶりにかかっている。

ソース

総評:
 "苔の一念岩をも通す"とでも言いましょうか、仮とはいえ、青年はついに希望の会社への入社資格を手に入れました。
 自分の写真を使ったびっくり箱や、詩を送ったりとアプローチ方法はちょっとアレですが、4度もアタックした情熱は尊敬に値します。 
 またこの会社も、杓子定規にだめなモノはだめと言うのではなく、その熱意に対してチャンスを与えるというのもまた粋な対応です。
 特に取締役の「実績を上げれば我々も契約を延長しないわけにはいかない」という、「しないわけにはいかない」という下りは、言外に彼の事を応援しているようで非常に好感が持てます。
 彼には是非、正社員の座を勝ち取って欲しいと思います。

 日本にも昔、徴兵検査でなんとしても甲種合格が欲しい人がいまして、身長が足りないので検査中ずっとつま先立ちをしていたところ、検査官が甲種合格をくれたという逸話があります。
 検査官が、その人の態度に、粋に感じたというわけです。

 ですが、最近こういう話はとんと聞かなくなりました。
 景気は回復したとの報道は多々ありますが、それでも「○○代以上の再就職は絶望的」だの、ワーキングプアだの気の滅入るような報道ばかりです。
 でも、そんな事ばかりではないと思うんですよね。
 日本全国から、就職にまつわる不幸話をかき集めてくれば、紙面が埋まらない日はないでしょう。
 そういうインパクトの強い不幸話ばかり集めてないで、「心が温まるような、ちょっといい話を掲載して欲しい」と言う意見は前々からあるとは思うのですが、私が取っている三大新聞社はいっこうにそういう気配はありません。
 善行には勲章だって授与される可能性があるというのに。こちら
 そういう辛気くさい話ばかり聞かされていれば、こちらだっていい加減気が滅入ってきます。
 ですから報道機関と言うよりも、なんか日本中に不幸をばらまく広報塔のように思えてしまうのは、私だけでしょうか?

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posted by munimuni at 00:50| 埼玉 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
> 日本中に不幸をばらまく広報塔
仰る通りですね。
だからこそ、いろんなページを巡って面白いニュースを自分で拾って来なきゃいけないんですが。

その点、このサイトはとても重宝しています♪
特に管理人様の総評が痛快です。
Posted by てつ at 2006年12月13日 01:26
 >てつ様
 私自身も、バカニュースや来てくれる方に、救われている所が多々あります。
 暗いニュースが多い中、一服の清涼剤になれれば幸いです。
Posted by 管理人 at 2006年12月14日 22:34
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