2007年02月15日

山を緑化しようと、緑のペンキを数千平方mに塗りまくる→除去不可能に…中国

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 雲南省昆明市内の富民県で、同県林業局がペンキを使って山の岩肌数千平方メートルを「緑化」していたことが明らかになった。新華社は13日付で「周辺住民も当惑を隠せない」などと報じた。

 現場は石の採掘場跡で、約10人の作業員が20日以上かけてペンキの塗布を行ったという。
 周辺は冬期であるために、低木などがくすんだ色を見せているが、「緑化作業」の対象地帯だけは鮮やかな緑色だ。
低木地帯と岩肌の境目では、岩石の灰色を少しでも出さないよう、低木の枝や葉にも丁寧にペンキが塗られており、放置された空き缶が転がっている。ペンキの成分の環境への影響は明らかになっていないが、除去するのは不可能だという。

 新華社は「漫才のネタにもあった『ペンキで緑化作業』。失笑してしまうような話が、現実に行われていた」と批判。「それだけの費用があれば、山全体に植樹することも可能だったはずだ」という周辺住民の憤りの声を紹介している。
 このニュースに接した中国人からは「森林を保護し、植樹などを率先して行うべき林業関連部門が、緑化の大切さを理解していない。レベルの低さにがっかりしてしまう」といった声も聞こえる。

ソース

総評:
 10人の作業員が20日で数千平方メートルという事は、仮に5000平方メートルとすると、一人一日25平方メートル。
 つまり、一辺5メートルの正方形を一日で塗ったと言う事になり、これって作業効率悪くない?って気がするのですが、"岩石の灰色を少しでも出さないよう、低木の枝や葉にも丁寧にペンキが塗られており"とあり、無駄に丁寧な仕事をしているためそれも仕方ないのでしょうか?
 まあ、人件費安いから少しくらい効率悪くたっていいんでしょう。
 無問題。(モウマンタイ)
 
 それはさておき、できあがった人民の汗の結晶がこれ!!

ryokukadaisakusen.jpg

 すげえ浮きまくり・・・・

 思わず、"宇宙から飛来した隕石についていた人食いアメーバーが増殖、街は大パニック!!"みたいな、B級ハリウッド映画を思いついてしまいました。
 この辺の配慮の至らなさが、やっぱりまだ共産主義引きずっていると言われても、致し方のないところです。
 
 日本がODAで植林を進めている事業があるのですが、苗を植えても次の日には引っこ抜かれて売り飛ばされてしまうのだそうです。
 おそらくこの緑化作戦を推進した林業局も、それは重々承知していると思います。
 ですが、上からの命令は"緑化しろ"です。
 命令は絶対です。
 で、苦肉の策として取ったのが、"ペンキ塗りました大作戦"ではないかと考えます。
 これなら盗まれませんからね。ええ。

 今回の緑化大作戦、環境に甚大な被害が出そうですが、文字通り"緑化"には成功しておりますので、まあ目標は達成したのではないかと思います。
 ただし、今回の行動に何の意味があるのかはまったくの謎ですが。w

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posted by munimuni at 00:40| 埼玉 ☔| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
意味ならある・・・・・皆さんのネタになりました。
Posted by スィルク・パルメ at 2007年02月15日 08:58
今日も面白かったのでワンクリック。
第2次世界大戦中、米国は日本の戦意喪失を狙って、日本の象徴である富士山を赤いペンキでぬってしまおうとした計画があったらしいですね。

しかし、お金がかかりすぎるのでやめたとか。
また、中国は都市部の公園の芝生でも、世界大会開催や要賓が来るときには、ペンキ作戦をしているらしいですよ。
Posted by ふくはら at 2007年02月15日 21:40
昨年に当ブログでも取り上げましたが、この国では、ドイツに倣って、名所の空気を缶だか瓶に詰めて売ろうとした企業がありました。←馬鹿
エコ大国のドイツだから、名所の空気を売ろうという商売が成り立つのであって、死那の場合はエゴ大国ですからね。こんな事が成り立つはずがない!
Posted by DUCE at 2007年02月15日 22:45
シンナー臭のする緑化ですか…
まあ、本来の緑化とは違う意味で気分は良くなるかも知れませんね。

確かにオバカさんなんで、ワンクリック。
Posted by 夜光虫 at 2007年02月16日 06:17
確かに超人ハルクみたいな「緑」になってまね、「岩」が^^;
ネタ的にも、富民県林業局の発想は『貧民』以下といったところでしょうか。
でもって現状復帰するにも、金がかかるのと環境汚染を引き起こすので手が付けられず、まさに「晒し者」。
Posted by 鬼作 at 2007年02月16日 16:17
日本でもトヨタカップ開催の時に国立競技場の芝が冬枯れしてしまい、日本の恥を世界に晒す事になると緑色の塗料を撒いて誤魔化そうとしました。当然の如く批判を招く事と成りました。その後に反省を踏まえて研究・改善が進められ、プロリーグの開催にふさわしいピッチが出来上がったそうです。
Posted by てーとく at 2007年02月16日 22:10
 >スィルク・パルメ様
 ネタになっちゃいましたね。
 ある意味最悪の結果です。

 >ふくはら様
 富士山ペンキ作戦は、計算したら量が尋常でないということで流れたみたいですよね。
 B29で運んだとしても10t。
 ペンキ代、燃料代、メンテ代その他諸々気の遠くなりそうな金額がかかるなんてすぐ分かると思うのに。
 立案者何考えてたんでしょう。

 >DUCE様
 空気缶はイメージを売る商売ですからねえ。
 日本じゃ中国の実態がバレてきてますからあんまり売れないと思いますが、ヨーロッパに持っていけば行けると踏んだんでしょうかね?

 >夜光虫様
 地域住民の目がとろんとしてたら、それはそれで日本軍の毒ガスとか言い出しそうですよね。

 クリックどもです。^^
 
 >鬼作様
 担当者、どう責任を取らせられるのか非常に興味がありますね。
 あっさり死刑いっちゃうんでしょうか?

 >てーとく様
 よっぽど担当者困ったんでしょうね。
 スライディングすりゃ一発でバレる事するなんて。
 中国も今回の失敗をふまえて、実のなる木を植えて、実は住民に与える、代わりにしっかり管理をしないと処罰とか方策考えればいいと思うんですけどね。 
Posted by 管理人 at 2007年02月16日 22:52
ある意味アレだな・・・・
緑を見てるのは目に良い、って言って一晩中雀卓囲んでるような。

空気缶が売られたら嫌がらせとかテロとかに使えないか?こう・・・民主党街頭演説の横でパカっと。とか。
Posted by そこらへんのひと at 2007年02月17日 10:52
>管理人様
なんせ世界に中継されますからねえ。TVでの見栄え優先だったんじゃないでしょうか?
現在使われている冬枯れしない芝も今度は風通しや日光の加減で根付かないこともあるそうで管理は非常に大変らしいです。

>中国
とりあえずは今の政体が続くうちは不可能な気がします。植林は長いスパンで行わなければならない事業なので早期にやるべきだとは思うのですが。旧ワリヤーグの船体で遊んでるヒマではないと思います。
Posted by てーとく at 2007年02月17日 18:38
 >そこらへんのひと様
 緑は目によいって雀卓囲むのは、良い言い訳ですね。
 「中国語の勉強しない?」ってのもあると聞いた事があります。

 >てーとく様
 気候が違うとかありますからね、管理は非常に大変というのは分かる気がします。
 かといって、人工芝じゃヤケドする選手続出でしょうから論外ですし。
Posted by 管理人 at 2007年02月18日 12:21
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